「生命とは何か」「人間とは何か」を追求する為、鉱物とその周辺にいる生物や景色をモチーフに、絵画制作を行っています。

近年では、自然風景における岩石の存在を、人間やその他の生物の姿として現し描いています。

私が描く立ち並ぶ石たちは、生命の在り様であり、生者はもちろん死者の姿も現します。

この制作は人間という生命について考えを巡らせる作業であり、作品はその検証における成果物です。

 

また、人間の身体と情動の関係をコンテンポラリーダンスと舞踏から学び、身体的考察をベースにした主題へのアプローチを行っています。 

 

鉱物は無機物ですが、結晶を増殖させ、圧力によって蓄熱する等、まるで生命体のようなバイタリティーを持っていると感じられることがあります。その性質はあまりにも多様であり、それらを捉えきることは決して容易くはないと感じます。

そのような鉱物の多様なバイタリティーを、身体と情動を通して画面上でとらえていくことは、生命体の活動エネルギーと、私の身体が同調していくことのメタファーです。

『私が石ころを描き続ける理由』については以下に詳しくまとめております。

ぜひご覧くださいませ。

My artworks visualize various vital energies. I am interested in how the vital things interact and work as a holistic system. With full use of my physiological organs, I pursue to express my physical feeling and the essence of the life system within the tow-dimensional pictorial frame.

The motifs of my works are minerals, which are painted with natural pigments derived from rocks and stones. Generally speaking, minerals are thought of as inorganic. However, I feel they share a vital essence similar to that of living things. It seems to me that they are holding their heat accumulating energy, and sustaining the ground. Minerals do play various essential roles in human’s everyday life and religious life.

Through my organs, I appreciate the vital essences of minerals. And with natural pigment and brush strokes, I realize the vital essences.